かかりつけの医師を持とう
かかりつけ医というのは、身近にいてどんな病気でも診てくれる医師で、日頃から患者の体質・病歴・健康状態をつかんでいます。また、かかりつけ医で対応しきれない場合は、高度な診療機能を持つ専門病院を紹介してもくれます。
常日頃から子供の状況をくわしく把握してくれている医師が近くにいれば、いざというときは適切に対応してくれます。医師が変わるたびに一から説明しなくても、最近の様子を伝えるだけでよいという点も、子供が病気になって軽くパニックを起こしている保護者にとっては有難いことです。
東京都医師会なども、かかりつけの医師を持つことを奨めています。
病気になってから探すのではなく、前もってかかりつけ医を探し、決めておきましょう。
- 日頃から、子供の健康管理や教育、保護者の教育までおこなってくれる医師。
- 子供や保護者のライフスタイル改善まで指導してくれる医師。
- 家で闘病している場合、訪問診療をしてくれる医師。
- 病状に応じて、専門医や医療機関に情報を送ったり、紹介状を書いてくれる医師。
これらが、わが子に合ったかかりつけ医を探すポイントです。そして、日頃から子供・保護者・かかりつけ医の間を、がっちり信頼関係で固めておきましょう!